iPad用Magic Keyboardのオススメ設定(US配列)

2022/05/11

なぜUS配列を使うのか

1.かっこいい

かっこいいです

キートップにひらがながないのでスマートです

人間慣れればUS配列でいけます(@マークの位置が違うとか、そんなの1日あれば慣れます)

かな入力を利用しているひとなんてほぼいないと思います

2.キーボードを選ぶ時に選択肢が広がる

他にもBlueToothのキーボードを利用していますが、iPad用のものはUS配列が多いです

US配列に慣れていると、かっこいいキーボードも選び放題です

こういった折りたたみのキーボードもたいていUS配列

3.文字入力の切り替えがcmdキーに代替可

文字入力(日本語ローマ字入力と半角英数字入力)の切り替えがスペースキー横のcmdキーに割り当てることが可能です

MacでBootCamp利用者はJIS配列でもスペースキー横の「かな」・「カナ」キーにしていた人が多いのではないでしょうか

同様にUS配列のcmdキーに文字入力変換キーを割り当てることで、違和感なく利用することが可能です

元々MacBook Air M1でUS配列を今年1月に購入して、同様の設定をしていますが、iPadでも同様に設定が可能です

とは言うものの、形から入ってしまう私がUS配列を利用するはじめの一歩はやはりかっこいいから、がとっかかりです

人間慣れてしまえば、なんとかなりますし、Windowsの設定に近くするためにキーバインドのアプリがありますので、なんとかできます(ここら辺は別記事にまとめたいと思います)

トラックパッド設定

まずはトラックパッドの快適な設定箇所です

設定 → 一般 → トラックパッド

ナチュラルなスクロール → OFF

マウスホイールでのスクロールを逆転させます(Windowsと一緒にする)

タップでクリック → ON

シングルクリックでアプリを起動できます(OFFだとダブルクリックで起動)

2本指で副ボタンのクリック → ON

いわゆる右クリックの機能をトラックパッドを2本指タップで起動させます

VMWareやリモートデスクトップでWindowsにアクセスする場合、

右クリックやプロパティページ表示を2本指タップで行えます

キーボード設定

まずは絵文字入力を削除しましょう(一般 → キーボードから絵文字を削除)

一般 → 設定 → ハードウェアキーボード

自動大文字入力 → OFF

英字を入力時に勝手に先頭の文字が大文字扱いになるので、これはOFFに

自動修正 → OFF

スペルをチェックしてくれて英字を勝手に修正してくれるんですが、造語なんかを勝手に修正するのでOFFに

Caps Lockを使用して言語を切り替え → OFF

文字入力の切り替えをCaps Lockで行う設定ですが、私はMagic Keyboardに存在しないESCキーを割り当てたいのでOFFにします

一般 → 設定 → ハードウェアキーボード → 修飾キー

Caps Lock

ESCに割り当てます

Control

Commandに割り当てます(Windowsに慣れている人はCtrlにCmdを割り当てると違和感ないです)

Option

これは変更なし

Command

地球儀キーを割り当てます(地球儀キーは文字入力の切り替え)

地球儀

これはこのまま

まとめ

以上の設定をすると、普通のPCで使用するようにMagic Keyboardで入力が可能になります

cmdキーでキーボードの切り替えは慣れれば快適です

また、Magic Keyboardには存在しないESCキーも不要なCaps Lockに割り当てることができます

何も設定しないまま、デフォルトの設定でMagic Keyboardを利用していると、イラつくこともあると思うんですが、これらの設定で見違えるほど快適になります

私はUS配列のキーボードですので、US配列を利用している方は参考にしてもらえたら、と思います

JIS配列の人もある程度は共通で設定できると思います