Apple Watchを着けて水泳してみた

2022/07/28

泳ぐ距離の測り方

週に1度ほど、市民プール等で1時間程度泳ぐのですが、距離を測るのに泳ぎながら25,25,25→50,50,50→75,75,75と頭の中で数えながら測っています

だいたいのプールでは、プールへ電子機器などが持ち込み禁止のため、Apple Watchはおろか、ラップカウンターも持ち込めません

1000m以上泳いでると、ある程度集中して今何m泳いでるのか数えておかないと、よくわからなくなります。。。

泳ぐことは好きなんですが、はっきりいって、これが苦痛になっています

みなさんはどうやって距離を覚えてるんだろうか

AppleWatchのワークアウトが使えれば、これを解消してくれるのに

AppleWatch利用可のプールを探す

せっかくApple Watchで自動で測ってくれるのに、使えないのは宝の持ち腐れ

Apple Watch利用可能なプールを探してみます

住んでる地域の近くには見つかりませんが、勤務先の近くで見つけました

千代田区立スポーツセンター

https://shisetsu.mizuno.jp/m-7501

ただし、Apple Watchを利用するには届出とApple Watchを保護するシリコン製のカバーが必要とのこと

こういった腕にはめるタイプのものが必要

この千代田区立スポーツセンターでは、ここで販売しているものだけが利用可能ということで、行って泳ぐ前に購入することに

Apple Watchがプール内の側壁に当たって割れてガラスが飛び散らないようにするため、だそうです

カバーを購入

千代田区立スポーツセンターの受付でApple Watchを利用したい旨、伝えると、書類を用意してくれます

カバーはレンタルもできるそうで、レンタルの場合は330円、購入の場合は660円とのこと

レンタルだと2回で購入と同じ金額になるので、購入しました

あとは、自分の氏名が入ったラミネート加工されたカードを渡され、プールサイドの監視員に渡せば利用できるとのこと

購入したカバー
Apple Watchの上からカバーするとぼやけますが画面は見える

泳ぐ前の設定

ワークアウトアプリを立ち上げて、プールスイミング/フリーゴールを選択します

デフォルト25mで設定されています

プールの長さを設定して、開始をタップします

カウントダウンが発生して、後は泳ぐだけです

カウントダウン後はApple Watchの誤動作防止のため、画面がロックされます

泳ぐ

泳いでる間は特につけていることを意識することなく、泳げました

私は25m泳いだあとに、ターンはせずに少し休憩しますが、その際に画面を見るとラップと距離がみえるので、泳いでいる間に何m泳いだのか数えずに済みます

距離とラップは正確で25mごとに見てみましたが、ちゃんとカウントアップしていました

泳いだ結果を見てみる

画面ロックと排水のためにDigital Crownを回す必要があります

早速iPhoneで結果を見てみました

泳いだ距離が正確に記録されています

25mごとのタイムも出ています

泳法も記録されています

手の動きで判定するんでしょうね

もっぱら平泳ぎしかしないので、すべて平泳ぎですが。。。

100mごとのタイムも集計してくれいています

東京体育館 屋内プールでも利用可

https://www.tef.or.jp/tmg/pool/index.html

先日、千駄木の東京体育館のプールで泳いだら、スマートウォッチの利用ができるようになっていました

千代田スポーツセンターのバンドと同じもので利用できました

まとめ

Apple Watchをつけて泳ぐことで距離をカウントするストレスから解放されます

泳いでいる時にどのくらいの距離を泳いだか、と確認できるも良いです

またワークアウトアプリで運動を記録できるので、運動時間を別途記録する必要もなくなります

近くの公営プールには要望をだしましたが、まだ検討中という回答が返ってきました

最近はApple Watchつけてる人よく見るので、早く対応して欲しいところです